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山うにが出来るまで

福井県鯖江市の伝統の味、「山うに」は、ゆずと赤なんば、塩、鷹の爪をねりこんで作った薬味です。

山うには唐辛子の成分と柚子の成分がたくさん入っているので、風邪の予防や、疲労回復、免疫力を高めたり、身体を温める作用がある伝統食材です。

いろいろな料理のスパイスとして、今も昔も食べられてきた山うにですが、どのようにしてできるのでしょうか?

山うにができるまでと、山うにの楽しみ方をご紹介します。

山うにはこうしてできる!

福井県鯖江市河和田地区の名産品、山うには、柚子、赤なんば、鷹の爪、塩を練りこんだスパイシーな薬味です。赤なんばと鷹の爪の赤い色素のために、全体が鮮やかな赤色をしていて、見た目がウニに似ているために、山うにと呼ばれています。

山うには、4種類の材料を丹念に練りこむことでできます。

山うにが出来るまでを見てみましょう。

まず、柚子の種とへたを取り除いて、フードプロセッサーで砕いてペースト状にしておきます。

つぎに赤なんばです。赤なんばは赤万願寺唐辛子と言われ、よく熟れた唐辛子のことです。

美味しくコクのある山うにを作るために、完熟の唐辛子が厳選して使われます。

赤なんばはそのままだと、種の部分が腐りやすく、えぐみがあるため、下準備として種をきれいに取り除いておきます。

そしてフードプロセッサーにかけてペースト状にします。

鷹の爪もおなじくフードプロセッサーで細かく砕いておきます。

あとは大きなすり鉢に材料を合わせて塩を加え、丹念にすりこぎで練りこんでいきます。

各材料の配合は、それぞれの家庭やお店によって秘伝の配合があるので、自分の好みに合わせて材料の割合を調整すると良いでしょう。

練りこんだ後、数日寝かせればコクのあるまろやかな味わいの山うにの完成です。

ちなみにこの山うにづくりは、福井県鯖江市河和田地区の商業施設で、手作り体験をすることが出来ます。出来上がった山うには持ち帰ることもできるので、ぜひトライしてみましょう。

山うにの楽しみ方

こうして出来上がった山うには様々な料理とともに楽しむことが出来ます。

シンプルに白ごはんに乗せて食べたり、冷やっこにのせて食べるのもよし、そばや、白身魚などにもよく合います。

変わった食べ方としては、地元鯖江市で山うにを使ったおにぎりやたこ焼き、ソースカツなどのコラボ商品もあります。さらにアイスクリームと合わせてもアイスの甘さと山うにのスパイスが絡み合って夏にぴったりのスイーツになります。

いろんな山うにの食べ方を楽しみましょう。