1. HOME
  2. ブログ
  3. 山うにの作り方、うるし会館にて

山うにの作り方、うるし会館にて

山のうにとは何なのか

福井県鯖江市の山間にある河和田地区で昔から親しまれてきた伝統の薬味だそうで、柚子、赤万願寺唐辛子(赤なんば)、鷹の爪、塩で作られており、柚子胡椒のとうがらしバージョンのような薬味です。

福井には海産物特産品の一つとして「塩うに」という塩漬けのうにを練り上げて作られた加工品があり、地元の味として愛されていますが、その塩うにそっくりな形状をしておりまた、同じ福井の山間部で作られていることから「山うに」と呼ばれているそうです。

また、河和田地区には、うるしの里会館(越前漆器協同組合)があるのですが。ここでは、漆器の歴史、ギャラリー、イベント、漆器の体験など漆器にかかわるいろいろなことが勉強でき見ているだけでもその美しさを楽しむことができます。漆器に興味のあるかたは、ぜひ足を運んで見てください。

少し話がそれましたが、このうるしの里会館の喫茶コーナー「喫茶椀椀」では、越前漆器を使った食事を楽しむことができるのですが中でも、一番人気のメニューとしてココナッツ風味のグリーンカレーがおもしろいと思います。出されてきたライスには、山うにがトッピングされており、ピリッと辛い山うにがグリーンカレーのいいアクセントになっていてとっても美味しい逸品です。ほかにもとろろ丼、温泉卵のせなどぜひご賞味ください。山うにも販売されています。

山うにの作り方

山うには、実際どのように作られているのかと言いますと、まずは、柚子のタネ以外をフードプロセッサーでペースト状になるまでしっかりと回します。続いて赤万願寺唐辛子(赤なんば)ですがパプリカのような味わいで山うにの赤色をだすのに重要な食材で、処理としては、まず、上下を落として縦に切り割ります、その後しっかり中にある種を取り除きます。ここで、種が残ると腐りやすくなるので気をつけてくだい。処理がすんだらフードプロセッサーでしっかり回します。あとは、ここからが一番大変なのですが、先ほどの柚子、赤なんば、鷹の爪、塩をすり鉢に入れひたすらすり合わせます。時間的には、40分から1時間だそうです。すごく大変な作業ですが、しっかりすり合わせる事で舌ざわりが滑らかになり、えぐみが無くなるそうです。ここで手を抜くと残念な仕上がりになりますが、そこは、皆さんの好みだと思います。

また、各食材の分量は、各家庭でいろいろだそうですが、一度作って見てはいかがでしょうか、いろいろな食材の薬味として使えます。